治療日記をご覧の方へ。はじめましてのご挨拶。

はじめまして。なごみと申します。実はわたくし、痔の治療をしています。このたび治療日記を書くことにしました。

恥ずかしいけど書く理由

恥ずかしくてなかなか相談出来ない気持ち、分かります。私もそうでしたから。 でも思い切って友人に話してみると「実は私も・・」っていう人が結構多いんです。日本人の3人に1人が痔で悩んでいると言われるだけありますね。 同じ悩みを持つ方の何か参考になればと思い、書くことにしました。 私の場合15年も放置してきた結果、大変辛いことになってしまいました。 私が患ったのは、切れ痔です。これは生活習慣によって改善できると転医してかかった先生から教えていただきました。今は徐々に楽になりつつあります。専門の先生に診ていただいたり、辛いことを乗り切る中で、色々なことを学びました。 治療の経緯や、治療の事、その時考えた事を書こうと思います。仕事をしながらなのでペースはゆっくりで書ける範囲にはなりますが、またご訪問いただけると嬉しいです。 ただし、病院それぞれで治療方針があるでしょうし、体の状態は人によって違いますから一例ということでお願いします。お薬のことに関しては特に。

軽いうちに病院に行きましょう

そして、悩んでいる方にまずお伝えしたいこと。 できるなら一日も早く病院に行ってください。 これを読んで心当たりがある方。少しでも症状がある方は出来るだけ早く病院に行った方がよいです。放っておいたらその期間だけ治療は長引くと思います。15年放置していた私が言うのはなんですが、本当に後悔しています。 まず第一に「恥ずかしかった」のがありますが、正直どこに行ったらいいかよく分からなかったのもあります。 でも頑張って探してみると意外とあります。仕事で昼間行けない方は、夜診のある病院を探すといいですよ。出来れば診療科目の一番最初に肛門科があがっているところがよいです。一番に書いてるのがその先生の専門ですので、できるだけそういうところをおすすめします。 恥ずかしいのは、そうですね・・まあ気にしなければいいです。先生はプロですから何とも思っていません。こんなにひどくなって情けない気持ちはありますが、もう恥ずかしいとは思わなくなりました。周りの患者さんもみんな患っている人ばかりですしね。ばれるのが嫌だという人は、内科など併設しているところに行くといいと思います。 どうしても無理な場合・・。そうですね。 まずは私が先生から指導された事を参考にしてみてください。必ずしも私と同じ病状の方ばかりではないので、これだけでは不十分な可能性はありますが、とても大事なことなので最低限実行してみてください。 私も、只今「必ず実行する」という決意のもとに、実践中です。ともに頑張りましょう。 痔にならないために気を付けること。